ジャニーズ歴代のデビューシングル売上ランキングTop20

ジャニーズ歴代のデビューシングル売上ランキングTop20 ジャニーズ売り上げランキングまとめ

ジャニーズのグループのデビューが決まると、Jrの頃から応援していたファンからは喜びの声が上がります。デビューはシングル曲ですることがほとんどで、売上がニュースになることも多いですよね。

そこで今回はジャニーズのデビューシングルの売上ランキングをまとめてみました。累計の売上を参考に順位をつけ、上位20曲を紹介していきます。

ジャニーズデビューシングル売上ランキング

順位 グループ名 デビュー日 デビュー曲 売上枚数
1 Kinki Kids 1997.07.21(月) 硝子の少年 1,791,514
2 KAT-TUN 2006.03.22(水) Real Face 1,046,125
3 1999.11.03(水) A・RA・SHI 973,310
4 King&Prince 2018.5.23(水) シンデレラガール 671,440
5 V6 1995.11.01(水) MUSIC FOR THE PEOPLE 527,730
6 TOKIO 1994.09.21(水) LOVEYOUONLY 520,020
7 Kis-My-Ft2 Everybody Go 2011.08.10(水) 451,122
8 NEWS 2004.05.12(水) 希望~Yell~ 395,406
9 Hey!SayJUMP 2007.11.14(水) Ultra Music Power 360,473
10 ジャニーズWEST 2014.4.23(水) ええじゃないか 309,515
11 SexyZone 2011.11.16(水) SexyZone 279,951
12 関ジャニ∞ 2004.9.22(水) 浪花いろは節 175,612
13 SMAP 1991.09.09(月) Can’tStop!!-Loving- 151,189
14 A.B.C.-Z 2015.9.30(水) Moonlightwalker 85,601

20位 SMAP Can’t Stop!!-LOVING-

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20位はSMAPのデビュー曲で15.0万枚を売り上げています。1991年9月9日に発売されました。作詞は森浩美、作曲はJimmy Johnsonが担当しています。

二人はこの後もSMAPの楽曲で作詞作曲を担当しており、SMAPにとっても長い付き合いとなりました。デビュー当時、最年少の香取慎吾は中学3年生でメンバーは声変わりの時期でした。

そのため、解散時の声とは大きく異なっています。Can’t Stop!!-LOVING-にメンバーのソロパートはなく、一曲を通して全員で歌っていることが特徴です。

SMAPは2016年12月31日で解散をしてしまいましたが、音楽番組のジャニーズメドレーで歌われることも多く、今も日本が誇るアイドルグループの一つですよね。

19位 関ジャニ∞ 浪花いろは節

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19位は関ジャニ∞のデビュー曲で17.6万枚を売り上げています。

2004年8月25日に関西限定、9月22日に全国で発売がされました。全国での発売日は渋谷すばるの誕生日でもあったため、9月22日になると誕生日とデビューを祝う投稿がSNS上で見られます。

全国盤の初回プレスではNEWSとKAT-TUNからのデビューを祝うメッセージCDが付属されました。ジャニーズといえばポップなイメージがありますが、関ジャニ∞のデビュー曲は演歌でした。

発売されたときのジャンルも演歌・歌謡部門で、初週の売上は関西限定だったにも関わらず部門1位を獲得しました。浪花いろは節はほとんどのパートを渋谷すばるが歌っており、横山裕と村上信五は手拍子しかしていなかったというエピソードもあるようです。

しかし、メンバーの脱退もあった関ジャニ∞は現在5人での活動になっているため、デビュー当時とは明らかに違った歌割りで浪花いろは節を聞くことができます。15周年のライブでは横山裕が出だしを歌っており、ファンからは驚きの声も上がったようです。

18位 Sexy Zone Sexy Zone

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18位はSexy Zoneのデビュー曲で27.9万枚を売り上げています。2011年11月16日に発売され、ワールドカップバレーボール2011のテーマソングとして使用されました。

グループ名とデビュー曲の名前が同じことがジャニーズの人気グループ嵐と同じであることから、「第2の嵐」とも呼ばれていたようです。

デビュー当時のグループの平均年齢は14.4歳で、デビュー初登場首位獲得によるグループの平均年齢最年少記録を更新しました。

CDに共に収録された「With you」も春の高校バレーのテーマソングとして使用されており、Sexy Zoneといえばバレーのイメージがある方も多いのではないでしょうか。

また発売前日にSexy Zoneのデビューを記念したイベントとして、CD即売会と握手会が行われましたが、想像以上のファンが集まったため途中で中止になってしまいました。

握手ができなかったファンも多く、その後もイベントは開催されましたが、開催の告知が前日とギリギリにあったため批判的な声も上がったようです。

17位 中山優馬 w/B.I.Shadow 悪魔な恋

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17位は中山優馬 w/B.L.Shadowのデビュー曲で28.6万枚を売り上げています。2009年7月15日に発売されました。

中山優馬が主演を務めていたドラマ「恋して悪魔〜ヴァンパイア☆ボーイ〜」の主題歌です。

初登場ランキングで1位となった曲ですが、Kinki Kidsの薄荷キャンディーとサビの部分が似ていることからパクリ疑惑が出てしまったそうです。

グループは中山優馬とジャニーズJr内のグループであったB.I.Shadowが合体して結成されました。

しかし、B.I.Shadowに所属していた菊池風磨と中島健人がSexy Zoneとして2011年にデビューしたため、事実上解散したことになったようです。

松村北斗と高地優吾もSixSTONESとしてデビューを果たしたので、中山優馬 w/B.L.Shadowとして活動することはもうなさそうですね。

16位 ジャニーズWEST ええじゃないか

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16位はジャニーズWESTのデビュー曲で30.9万枚を売り上げています。2014年4月23日に発売されました。ジャニーズWESTは全員が関西出身のメンバーで、関ジャニ∞の弟のような存在だと言われています。

ええじゃないか」という掛け声から始まる曲は、関西人らしさが出ている曲です。まさにジャニーズWESTのテーマソングみたいな感じですね。カップリングとして収録された「バンザイ夢マンサイ!」は関西ジャニーズJrが出演した映画「忍ジャイ参上!未来への戦い」の主題歌として使用されています。

また「その先へ…」も重岡大毅主演ドラマ「SHARK〜2nd Season〜」として使用されており、デビュー前からメディアへの露出が多かったことが分かりますね。

15位 Hey!Say!JUMP Ultra Music Power

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15位はHey!Say!JUMPのデビュー曲で36.0万枚を売り上げています。2007年11月14日に発売されました。バレーボールワールドカップ2007のテーマソングとしても使用され、オリコンシングルチャートで1位を取得しています。

デビューシングルの初登場1位はKAT-TUN以来でした。また岡本圭人は男闘呼組の岡本健一の息子で、親子で初登場1位を獲得したのは音楽史上初です。

CMでは過去にバレーボールワールドカップのイメージキャラクターを務めたジャニーズの先輩を起用したことでも話題となりました。ジャニーズ事務所の先輩が後輩のCMに出演するのは初の試みでした。

14位 NEWS 希望〜Yell〜

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14位はNEWSのデビュー曲で39.5万枚を売り上げています。2004年5月12日に発売されました。アテネオリンピックバレーボール世界最終予選のテーマソングとして使用された楽曲です。

また「Stand Up!」もバレーボールワールドカップ2003や春の高校バレーのイメージソングとして使われていました。Stand Up!は小山慶一郎、加藤シゲアキ、草野博紀がNEWSでデビューする前に歌っていた曲です。

デビュー当時のNEWSは9人で活動していましたが、現在は4人で活動しています。当初は後ろの方で踊っていたメンバーが残っているからか、4人になってからはデビュー曲を歌う姿は見なくなりましたね。

13位 Kis-My-Ft2 Everybody Go

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13位はKis-My-Ft2のデビュー曲で45.1万枚を売り上げています。

2011年8月10日に発売されました。当初は5月の発売を予定していましたが、東日本大震災の影響で延期となったようです。歌詞や曲調にも変更があり、日本に希望を与える曲になるようにアレンジが加えられました。

玉森裕太と藤ヶ谷太輔が出演していたドラマ「美男ですね」の主題歌として使用されていたので、聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。

ドラマが大ヒットしたこともあり、デビュー曲の初動売上で当時歴代3位という記録を残しました。メンバーがローラースケートを履いていたことが、光GENJIを思い出させたようですよ。

デビュー当時はグループ内での格差が問題となっていましたが、後ろの4人と呼ばれていたメンバーで舞祭組を結成しています。現在はメンバー全員が前に出ており、とてもいいグループになっていますよね。

12位 少年隊 仮面舞踏会

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12位は少年隊のデビュー曲で47.8万枚を売り上げています。

1985年12月12日に発売されました。作詞のちあき哲也は矢沢永吉の楽曲を多く手掛けている方です。メンバーの錦織一清が矢沢永吉の大ファンで、ちあき哲也の起用を希望したそうです。

仮面舞踏会で第37回紅白歌合戦に出場しており、少年隊を代表する楽曲になっています。少年隊は解散しましたが、ジャニーズカウントダウンで披露されることも多々ありますよね。東山紀之が今でも歌っている姿を見ることができるので、ファンとしては嬉しいのではないでしょうか。

11位 光GENJI STAR LIGHT

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11位は光GENJIのデビュー曲で48.9万枚を売り上げています。

1987年8月19日に発売されました。CHAGE and ASKAによるシングル3部作の1作目です。

メンバー全員がローラースケートを履いてダンスをしている姿が話題になりました。当時大人気のグループでしたが、メンバーの不祥事や脱退が伴い、わずか7年で解散してしまいます。

現在もジャニーズ事務所に残っているのは佐藤アツヒロと内海光司の二人だけです。莫大な人気を誇っていたので、グループとしての活動が終わった今でも佐藤アツヒロと内海光司の人気は健在です。

光GENJIはメディアで「最後のスーパーアイドル」と呼ばれることもあります。

10位 TOKIO LOVE YOU ONLY

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10位はTOKIOのデビュー曲で52.0万枚を売り上げています。

1994年9月21日に発売されました。TOKIOは1994年の紅白歌合戦にも出演しており、2017年までの24年間連続で出場し続けていました。この記録はジャニーズ事務所所属のグループの中で一番長いです。

TOKIOはバンド形式で踊らないジャニーズであることが話題となりました。音楽番組のジャニーズメドレーなどでTOKIOが踊っている姿は貴重ですよね。メンバー全員が楽器を弾き、アイドルではなくアーティストのような雰囲気であることが特徴です。

一風変わったアイドルとして人気でしたが、山口達也の不祥事、脱退によりTOKIOは音楽活動を休止しています。

9位 V6 MUSIC FOR THE PEOPLE

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9位はV6のデビュー曲で52.8万枚を売り上げています。

1995年11月1日に発売されました。

作曲を務めたデイブ・ロージャスが後にセルフカバーもしています。

バレーボールワールドカップ1995のテーマソングとして使用されました。

これをきっかけにバレーボールワールドカップのテーマソングをジャニーズが担当するようになります。

デビュー日には国立代々木競技場第一体育館前の特設ステージでのイベントも開催されました。

V6はメンバー全員がバク転ができるという身体能力の高さが特徴です。

またメンバーの不祥事や脱退もなく、ジャニーズで一番平和なグループと言われています。

8位 男闘呼組 DAYBREAK

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8位は男闘呼組のデビュー曲で69.3万枚を売り上げています。

1988年8月24日に発売されました。

DAYBREAKで男闘呼組は日本レコード大賞の最優秀新人賞を受賞しています。

CDはカップリング曲違いで4種類も発売されました。

カップリング曲は「第二章 追憶の挽歌」のみが新曲でそれ以外はデビュー前からライブや歌番組で披露されていた楽曲です。

ジャニーズとしては珍しく、バンドでの活動が中心でアイドル活動はほとんど行っていませんでした。

紅白歌合戦への出場も果たしましたが、メンバーの脱退が相次ぎ、1993年6月30日で事実上の解散となってしまいました。

今でもジャニーズ事務所に所属しているのは岡本健一だけです。

7位 King&Prince シンデレラガール

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7位はKing&Princeのデビュー曲で70.1万枚を売り上げています。

2018年5月23日に発売されました。

平野紫耀主演ドラマ「花のち晴れ〜花男 Next Season〜」の主題歌でした。

ドラマは嵐の松本潤が出演していた花より男子と繋がっていたため、多くのジャニーズファンが視聴しました。

そのためシンデレラガールはジャニーズファンなら知らない人はいないくらい有名な楽曲の一つになっています。

CDの特典としてトーク&ハイタッチイベントの応募用のシリアルコードが入っており、中には大量に購入したファンもいたようです。

King&Princeはジャニー喜多川が逝去前最後にデビューさせたグループになりました。

元々KingとPrinceの別々のグループとして活動していた6人がジャニー喜多川に「6人でデビューしたい」と直談判したというエピソードも話題になったようです。

6人でデビューを果たしましたが、岩橋玄樹がパニック障害の治療のために活動を休止したため、現在は5人で活動をしています。

6位 Snow Man D.D.

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6位はSnow Manのデビュー曲で75.2万枚を売り上げています。

2020年1月22日にSixSTONESのImitation Rainと共に発売されました。

今回のランキングはSnow Man VS SixSTONES名義のCDで考えています。

ジャニーズ史上初の2グループ同時デビューということで話題になりました。

また、ジャニー喜多川逝去後初のデビューで、滝沢秀明がプロデュースしていることも話題となっています。

Jazzin’parkの栗原暁が作詞、ジャニーズの楽曲の作曲を多く手掛けているHIKARIが作曲を手掛けています。

D.D.は「Dancing Dynamite」の略です。

オリコンでは合算した成績で発表され、発売3日目でミリオンを達成しています。

デビューシングル初週売上でのミリオン達成は史上初です。

5位 SixSTONES Imitation Rain

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5位はSixSTONESのデビュー曲で77.6万枚を売り上げています。

2020年1月22日にSnow ManのD.D.と共に発売されました。

今回のランキングではSixSTONES VS Snow Man名義のCDで考えています。

X JAPANのYOSHIKIが作詞作曲を手掛けています。

別のグループのデビュー曲が同じCDに入っていることはジャニーズ史上初の試みでした。

発売記念イベントとしてハイタッチ会の開催も決定していたため、複数枚購入したファンが多かったのではないでしょうか。

また、SixSTONESとSnow Manのどちらの売上枚数が上か気になるファンも多かったようです。

しかし、オリコンの発表は合算した数だったため、ファンからは不満の声も上がりました。

4位 嵐 A・RA・SHI

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4位は嵐のデビュー曲で90.3万枚を売り上げています。

1999年11月3日に発売されました。

バレーボールワールドカップのテーマソングとして使用されています。

大野智のソロパートに加え、櫻井翔のラップも入り、ジャニーズで初めてラップをしたということで話題にもなりました。

作詞のJ&TはSexy Zoneの菊池風磨の父である菊池常利です。

嵐がデビューした時はまだ菊池風磨はジャニーズ事務所に入所していなかったため、後々明かされることになりました。

スケスケの衣装が印象的で、今でもデビュー当時の嵐の衣装はいじられることが多いです。

2019年にはシングル曲をリプロダクションする企画の第一弾として「A-RA-SHI:Reborn」が配信されました。

現在は公式でYouTubeにデビュー当時のMVも上がっています。

3位 KAT-TUN Real Face

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3位はKAT-TUNのデビュー曲で104.6万枚を売り上げています。

2006年3月22日にDVD、アルバムと共に発売されました。

発売9週目でミリオンを達成しています。

SMAPや嵐への楽曲提供も手掛けているスガシカオが作詞を担当、B’zの松本孝弘が作曲を担当したことも話題になった要因の一つです。

KAT-TUNはシングルデビュー前に映像作品を発売しており、ジャニーズの中では異例のデビューと言われています。

今までのアイドル像と異なり、不良で尖ったイメージのメンバーが揃えてあり、中には「怖い」と言った声も見られました。

メンバーの脱退があり、デビュー当時は6人だったKAT-TUNは現在3人で活動しています。

グループとしての活動より個人としての活動が増えているようですよね。

2位 近藤真彦 スニーカーぶる〜す

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2位は近藤真彦のデビュー曲で104.7万枚を売り上げています。

1980年12月12日に発売されました。

ジャニーズはグループとしてのデビューが主流でしたが、近藤真彦はソロでのデビューでした。

デビューシングル初登場で1位を獲得したのは史上初で、ザ・ベストテンでも1位になりました。

映画「たのきんスーパーヒットシリーズ第1弾・青春グラフィティ スニーカーぶる〜す」の主題歌としても使用されています。

作詞を担当した松本隆は、その後も近藤真彦の曲の作詞を多く手掛けました。

現在もジャニーズ事務所に所属しており、役員を除いたタレントの中では最年長です。

後輩との共演は今でもあり、ジャニーズの大御所のようなポジションですよね。

1位 Kinki Kids 硝子の少年

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1位はKinki Kidsのデビュー曲で179.2万枚を売り上げています。

1997年7月21日に発売されました。

ジャニーズがミリオン達成したのは近藤真彦以来で、平成最初のミリオンセラーでした。

近藤真彦のデビュー曲の作詞も担当している松本隆が作詞、シンガーソングライターの山下達郎が作曲を担当しています。

制作にあたって、ジャニー喜多川からオリコンチャートでの初登場1位とミリオンセラーという条件が課せられていたため、二人にとってもプレッシャーだったようです。

松本隆はタイトルに悩んでいたようですが、たまたまテレビでKinki Kidsを見た時に「壊れやすそうだけどしたたかそう」という印象を受け、タイトルを決めました。

1998年の全国選抜高等学校野球大会の入場行進曲としても使用されています。

収録曲は硝子の少年のオリジナルとカラオケバージョンの2曲のみでしたが、当時のシングルCDとしては格安の500円で発売されました。

初回プレス版は100万枚制作され、見事完売することができたようです。

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