SixTONESの不仲説まとめ!喧嘩・いじめ・メンバー格差はある?

SixTONESの不仲説まとめ!喧嘩・いじめ・メンバー格差はある? ジャニーズの不仲説まとめ

2020年1月に、Snow Manと同時デビューを果たし大きな話題になったSixTONES。

デビューして以来、クールでワイルド、アーティスティックな楽曲で、ジャニーズファンだけでなく、一般の音楽ファンの方からもSixTONESの音楽性は認められつつあります。

一方、バラエティ番組やドラマ、舞台などの演技仕事では1人1人が個性を発揮し、着実にSixTONESの名前を広めていますよね。

2015年の結成以来、苦楽をともにしてきたSixTONESメンバーの不仲説について調べてみました。

不仲説 京本大我・松村北斗

SixTONESの不仲説まとめ!喧嘩・いじめ・メンバー格差はある?

SixTONESのメンバーの中でも、ビジュアル担当で、ファンに人気のあるコンビ「きょもほく」こと京本大我さんと松村北斗さん。

コンビ人気の最大秘密は、お互いに不仲だという絶妙な距離感から生まれる、少しぎこちない2人の関係性です。

そんな2人の不仲の歴史とエピソードを時系列に紹介していきます。

きょもほく仲良し期

京本大我さんは、松村北斗さんより入所が3年早く、京本さんが先輩で1歳違いになります。

2010年~2012年頃は、2人の仲は良く、京本さんが松村さんをかわいがっていました。

高校までは一緒に買い物に行ったり、同じ日に同じ高校に転校し、一緒に校長先生に挨拶したんだそうです。

松村さんは京本さんの呼び方について、次のように雑誌のインタビューで話しています。

「リハーサルのときに振付師さんが京本くんを『京モチ』と呼んでいて、その言葉の響きが気に入って、それ以来俺も『京本くん』だったのを『京モチ』と呼ぶことにした」

2012年に放送されたドラマ『私立バカレア学園』には、現在のSixTONESの6人が出演していて、そのときのメイキング映像で2人が手を繋いでいたり、メンバーの田中樹さんから「カップルか」とツッコミを入れられるほどの仲良しぶりでした。

当時は面倒見のいい京本さんにとって、松村さんはかわいい弟分だったのかもしれませんね。

きょもほく不仲期

2人に不仲と言われ始めたのは2013年頃で、『バカレア組』(現SixTONES)のメンバーはドラマが終わるとジェシーさんと松村さんの2人と、残りの4人のメンバーに分かれて活動することが増えていきました。

きょもほくが不仲と噂されるようになったのは、『ザ少年倶楽部』で2人が歌っているときに一切目を合わせなかったことからでした。

そんな2人にメンバーも気を使い、京本さんと松村さんを2人にしてしまうとギスギスしてしまうので、なるべく2人きりにならないようにしていたそうです。

ドラマが終わって別れて活動することになったり、お互い思春期の時期だっただけに、何となくギスギスするようになってしまったのかもしれませんね。

ちなみに、この頃の2人を田中さんは「倦怠期」と表現していました。

きょもほく氷河期

そして2015年にSixTONESが結成されますが、この頃は松村さんが京本さんと目も合わさずスルーするなど、いよいよ本当の不仲かと思われるようなエピソードをライブのMCなどでネタにするようになります。

お金の受け渡しの際も目を合わさない

京本さんが松村さんに4,000円借りていたので、お金を返そうと5,000円渡して1,000円のお釣りをもらう際、お互い照れがあって相手を見なかったので、なかなかお釣りを渡せない状態になったと、King & Princeの永瀬廉さんとSixTONESの雑誌の対談で話しています。

そのときに永瀬さんがきょもほく不仲はどこまで本当なのか尋ねると、田中さんが「全部真実」と答えています。

ピンクの衣装を取り合う

さらに『ザ少年俱楽部』に出演した際、好きな色の衣装を選べたそうですが、京本さんと松村さんが「ピンクの衣装は俺だ」と取り合いになりました。

お互いにどうしても譲らなかったことで、ピンクの衣装は引きちぎられボロボロになったそうです。

きょもほくビジネス不仲に

それから6人で活動していくうちに、2人の関係は事務所公認の不仲となり、周りからもいじられ、自分たちでもTV番組などでネタにするようになっていきます。

2017年から2018年に放送されていた『ジャニーズJr.dex』内でも、周りから「この2人は仲が悪い」と話を振られると、京本さんは「普段私語はない」といい、松村さんも「ウマが合わない。事務所公認の不仲」と話しています。

また、2018年の『ザ少年俱楽部』の「SixTONESをあばけ」のコーナーで松村さんが「楽屋に京本さんが1人でいると気まずいので入らない。ウマが合わない」といった際、京本さんも「撮影のときにカメラマンに『目線を合わせてください』と言われて自分は目を合わせているのに、松村さんは合わせてくれない」と不仲エピソードを明かしていました。

この頃からファンも2人のぎこちない距離感と、不仲エピソードを楽しむようになっていました。

2018年4月20日配信のYouTubeでは、メンバーの配慮で、ついに京本さんと松村さんの1対1のトーク企画が実現し、居心地の悪そうな2人の様子がウケて再生回数が伸びました。

動画内で、京本さんはグループを組む前は松村さんが「カーキのズボンください」などと言って慕ってくれるかわいい後輩だったが、松村さんがクールな感じに変わった頃から接し方がわからなくなったと話しています。

お互いに思春期で、素直に接することが難しかった時期だったのかもしれませんが、不仲エピソードをファンサービスの一環として、明るいネタにして話してくれるのはさすがプロですね。

きょもほく雪解け期

京本さんと松村さんの関係に変化があったのは、2018年8月の『Summer Paradise2018』で、田中さんに「歩み寄って仲直りしようよ。お互いに名前を呼んで、握手して、これからもよろしくって言って」と促され、2人はファンの前で握手とハグを披露しました。

この頃からファンには実際は仲が良いということはバレていましたが、2人の不仲キャラを好きなファンもいるため、あえて大げさに不仲を演じていたことも明かしています。

距離が縮まる2人

2018年9月14日に配信されたメンバーの意外な一面を明かすコーナーで、『Summer Paradise2018』の舞台裏のエピソードを松村さんが話しています。

その内容は、松村さんのソロ曲で機材トラブルのため、納得できるパフォーマンスができなかったとき、直接言っているわけではないけど、松村さんにも聞こえるように「ロックな感じで全然ありだよね。」と京本さんが言ってくれたことに優しさを感じたというものでした。

この出来事から少しずつ2人の距離が縮まっていき、少しずつ話をしたり、公の場でツンツンすることはなくなっていきました。

また2019年3月15日配信の動画では、自然に隣同士に座っている2人の姿がありました。

2019年9月の動画では2人が同じブランドの同じ色のパンツを履いていることが判明したりと、仲の良いエピソードを語られる機会も増えていきます。

きょもほく「始まってる」期

これまで不仲だった京本さんと松村さんですが、雪解けの時期を経て、ついにお互いが「始まってんのよ」と言うくらいに心と心の交流が始まります。

手を繋いでラジオ収録

2019年7月13日の『らじらー!サタデー』に京本さんと松村さんが2人で出演し、前の週に出演していたSnow Manの深澤辰哉さんと渡辺翔太さんからの「ラジオ中に2人で恋人繋ぎをする」指令で手を繋ぎ50分ラジオを進行し、ファンは歓喜、ネットニュースにもなりました。

その番組内で、2人が久しぶりに会話してお互いにドキドキしたことを明かし、「付き合いたてのカップルみたい」と松村さんは表現していました。

シンクロ率が高い

2021年2月19日に『スッキリ』でシングル曲を披露した際、京本さんと松村さんの動きがシンクロしていると話題になります。

また、2人はダンスの振りや撮影のときの立ち姿でよく同じポーズをとっていたり、トークのときなど距離が近く、自然にくっついていることがあるとファンの間で騒がれました。

誕生日ケーキを食べさせる

ツアー中に誕生日を迎え、お祝いされた京本さんの誕生日ケーキの苺を、田中さんの提案で松村さんが京本さんに食べさせてあげることに。

2人の仲良さそうなやりとりに、田中さんをはじめ、メンバー全員ほほえましく見守っていたそうです。

そして、田中さんは「強火きょもほく担」とファンに言われていて、グループのまとめ役として上手に京本さんと松村さんのフォローをしながら仲を取り持っていたので、2人は不仲から雪解け期と再び仲良くできるようになったのかもしれませんね。

まとめ

「SixTONES」というグループ名は、ジャニーさんが名付け親で、6つの個性が意識された名前になっています。

SixTONESはわかりやすく言えば不良っぽい見た目なので、ジャニーさんも怖がるくらいだったそうですが、1人1人キャラが立っていて、その個性もバラバラです。

ダンスも「振りが揃わない」とメンバーが自虐ネタにするほどですが、お互いに思いやりを持ってこのグループでやっていくという強い思いをメンバーそれぞれから感じます。

今回は京本さんと松村さんの不仲を中心に紹介してきましたが、2人がうまく話せなくなったときも温かく見守りつつ、時にはいじり、SixTONESらしい形でグループの仲を保とうとしていましたね。

これからもそんなSixTONESの活躍を応援していきたいですね。

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