森本龍太郎は、ジャニーズ事務所に所属していたこともあり、ファンの中でも有名です。
アーティストとして活動し、歌唱力があり、ボーカルメインとしての活躍にも期待されていたのです。TV などにも出演していましたが、ファンの中では度々疑問に思われていたこともあります。
「森本龍太郎は、どうしてジャニーズ事務所を辞めたの?」を中心に森本龍太郎の気になる過去と、現在について今回はお話していきます。
森本龍太郎のジャニーズ事務所の入所日と入所理由
森本龍太郎は、当時小学3年生の頃に音楽バラエティー番組「Ya‐Ya‐yah」の企画番組オーディションに合格しています。
これをきっかけに、2004年にジャニーズ事務所に入所しています。同時にジャニーズジュニアとしての活動を始めました。その後、ジャニーズジュニア内の複数のユニットのメンバーにも選ばれています。
森本龍太郎は、甘いルックスで当時のファンに「かわいい」「弟にしたい」と言われるほど、人気の一人でした。期待のジュニアメンバーとして、事務所からも期待されていました。
森本龍太郎のHey! Say! JUMP時代の活躍
だから知ってて欲しいよ。森本龍太郎を。龍太郎はHey!Say!JUMPの最年少メンバーだと。
— 龍太郎がNo.1 (@ryutaro04060628) October 21, 2015
ジャニーズジュニアとして活躍した森本龍太郎は、2007年9月24日にHey! Say! JUMPのメンバーとしてデビューしています。森本龍太郎は、小学6年生ということもあり、当時大きな話題となりました。
Hey! Say! JUMPの中でも最年少メンバーで、特に可愛がられていたのです。可愛らしさとあどけない姿は、ジャニーズファンにも人気で期待の星でした。
雑誌でも、雑誌の記者が思わず「可愛い」と言ってしまうほどのルックス。小学生ということもあり、お茶目な部分や、時にはワガママを言ったりもしていたようです。
メンバーの中でも得に多くの、TVに多数出演し活躍ていました。
Hey! Say! JUMPを脱退した理由
未成年喫煙により2011年6月28日から無期限停止処分中の森本龍太郎。
自分以外年上しかいない環境の中で努力してきた。一度は退所も考えたことがあるとか。ただ、このグループで頑張ることを誓い今までにいたる。言葉下手だが素直。長男/兄 pic.twitter.com/KnFPrH42F4— まい。〒8/12JFF参戦♡ (@jump_hg) June 29, 2013
Hey! Say! JUMPのメンバーとして活躍しており、順風満帆と思われてた森本龍太郎。2011年、当時高校一年生の時に週刊誌にて問題行動が公になりました。
森本龍太郎が、堂々と喫煙をしている写真が流出したのです。写真は当時の高校生時代の写真では無く、中学生時代の喫煙写真だったのです。
多くのファンが、衝撃と混乱でネットも話題になっていました。ジャニーズが喫煙しているだけでもニュースになりますが、今回は未成年です。
予想もしていなかったジャニーズメンバーの負傷ということもあり、会社は大ダメージを受けています。2011年6月27日にジャニーズ事務所を無期限活動休止の謹慎処分となっています。
その後、謹慎中に渋谷のスターバックスコーヒーで、女性と親密そうに寄り添っていたというファンの目撃情報もあります。
そのファンに対し、森本龍太郎が逆切れしていたという情報もあり、信頼度は更に低下しています。
その後は学業に専念すると伝えていましたが、2011年11月14日には、Hey! Say! JUMPの公式サイトから、森本龍太郎のプロフィールが削除されています。世間やファンに、これが事実上の脱退だと言われています。
森本龍太郎のZERO時代の活躍
Hey!Say!JUMPの森本龍太郎
ZEROの森本龍太郎
同じには変わりないし
どんなあなたも大好きです。
最高の仲間に巡り会えて
幸せですね。
“ 一度仲間になったら 、
ずっと仲間だ ” pic.twitter.com/nEd5ryKMH2
— 10人の笑顔 花えがお \ ♡ / (@HEYSAY_JUMP0924) December 11, 2015
ジャニーズ事務所を退社してから4年後、2015年12月11日に、「ZERO」というダンスボーカルユニットを結成しています。森本龍太郎ではなく、RYU/Ryuの名義で活動しています。
高校時代からの友人五人で結成しました。森本龍太郎は、メインボーカル兼、プロデューサーを務めています。「ZERO」というグループの名は、「常に初心に帰り、常にゼロからのスタート」という意味が込められています。
ファンからは「お帰り、ゼロからのスタート頑張ってね」など応援のコメントが寄せられました。
最も話題になったのは、ジャニーズ時代との、成長の変わりようです。かわいいルックスの森本龍太郎は、すっかり大人になり、かっこいい姿になっていたのです。
気づかなったファンも多く、驚いた様子でした。「ZERO」の活動としては、頻繁にファンミーティングを開催して活動しています。
その後メンバー脱退などがあり、三人で活動しています。ライブも行い、積極的に活動していました。
森本龍太郎とRYOのユニット「BLACK JACK」時代の活躍
グッモーニーハローエブリワーン🐶
今日は森本龍太郎くんの誕生日🎉🎂🎊✨
俺がJUMPで最初に好きになったのが龍でした😊
今も変わらず大好き💕
ZEROもBLACK JACKも大好き💕✨さぁ今日明日頑張れば休みやね
今日もいっちょ頑張りましょか😊今日も元気に豚足ピース🐷✌️ pic.twitter.com/bUcJpZouhd
— 🐝🍯桐山 篤輝🖖🐻 (@K_atuki) April 5, 2017
2011年1月には、ZEROのRyoと二人で、ユニット「BLACK JACK」を結成しています。ZEROのメインボーカルを務める二人での結成に、ファンの中でも話題になりました。
ZERO結成時から、自分たちで構成なども考え活動してきた為、色んな面でギリギリだったそうです。森本龍太郎は、常に新しいことや可能性にかけていた為、今回のユニットも必ず成功したいと、闘志を燃やしていました。
ファンや協力してくれる皆さんに向けて、クラウドファンディングを行うことを呼びかけたのです。クラウドファンディングで、CDを出したいという熱い思いが伝わり、たくさんの支援が集まりました。
目標だった数字を超え、BLACK JACKとしてCDを出すことを達成したのです。順調に、ZEROとしても、BLACK JACKとしても活動していました。
森本龍太郎が芸能活動を引退した理由
そして今日は森本龍太郎が芸能界を引退する日。
なんだかんだ言って、龍太郎あってこその今のJUMPなのかな?☺️
弟さんの慎太郎くんを暖かく応援してあげてくださいバイバイ、龍太郎。またいつか逢う日まで#森本龍太郎 pic.twitter.com/Bkqtc1apHC
— ちーたん (@Chinetan1130_) January 31, 2020
森本龍太郎が、2020年1月をもって芸能界を引退するという発表がありました。
一度は過ちを犯してしまい、ジャニーズ事務所を退社していますが、またゼロからのスタートとして活動しており、これからという矢先の芸能界引退です。
ファンにとっては、どうして?と疑問が残ったはずです。芸能界引退について、「新たな道へ挑戦したい」と伝えていますが、それだけではないと、ファンの中で言われています。
色んなことがあった芸能界、いじめを受けた頃のことも踏まえ、そろそろこの世界から離れたいと思ったのではないかとも、噂されています。
そんな中、一番噂されているのは、森本龍太郎の弟のデビューのことです。弟の慎太郎が所属する「SixTONES」は、2020年にCDデビューを控えていたこともあり、弟の為ではないかとも言われています。
ファンは「兄の引退と、弟のデビューがこんなにも被るとか何か関係があるとしか思えない。」と不思議な気持ちでした。結局は、本人が決めたことなので、関係者もファンも後に受け入れたようです。
森本龍太郎の現在はYouTuberとして活動
森本龍太郎ってYouTuberになってたの…
もう公に出ないと勝手に思っていた…— 有紀(。☌ᴗ☌。) (@yuki__0001126) June 28, 2021
森本龍太郎は2016年、活動休止中にハワイに語学留学をしており、そこで出会った「パンクラス」の代表の方に、ZEROの支援をしてもらっていたことも分かっています。
しかし、新しい挑戦としてZEROで活動をしてきましたが、芸能界を引退。
その後、ネットなどにも現在の様子が出ていなかったのですが、2020年4月17に森本龍太郎がYouTubeに動画を配信しています。
ジャニーズ時代のいじめを告白
ジャニーズ時代の時は、学校で「いじめ」にあっていたことも告白しています。相当辛かったと、当時のことを話していました。ジャニーズ時代のことは、今では凄く後悔しているそうです。
様々な思いがあったはずですが、更に新しい道へと進むと話していました。
引退してからの初登場となり、ファンの中でも話題です。今回の動画の目的は、感染症の影響を視聴者に呼びかけるのがメインとし、自身の活動についても言及しています。
「2020年8月にダンスや色々なプロジェクトを実現しようと準備していたが、感染症の影響で止まっています。」と話しています。
また、裏方などの仕事にこれからは関わっていくとも、伝えています。これを見たファンは、「引退してどうしているか心配でした。」「また龍太郎を見れて幸せ。」など嬉しいコメントが多数寄せられています。
新しい道への挑戦を始めた、森本龍太郎に今後も注目です。
コメント